こども農園部始動!
お野菜の旬てわかりますか?
今では、スーパーにはいつでも何でも揃っているので、大人でも旬がわからないお野菜ありますよね。
だいかぞくでは、【食育】×【そと育】で毎年芋掘りや野菜収穫の体験をしてきましたが、
今年度は、新たなチャレンジで、1年を通して、収穫だけでなく、
苗植えや、草取り、お手入れなど農家さんのお手伝いをする『こどもの農園部』を立ち上げました。
いつも食べているお野菜がどのようにできるか、成長の観察をしたり、農家さんがどうやってお野菜を育てて私たちに届けてくれているかを実体験から感じてもらいたいと思います。
スタッフで体験してきました
年間を通してお世話になるのが、千葉県木更津市にある森本農園さんです。
4月16日(土)に、どんな体験ができるか?打ち合わせも兼ねて、スタッフとその子供たちで苗植えを体験してきました。
その時の様子を少しお伝えします♪
現地に到着したのは午前11時頃。
他の団体の方が、収穫を体験&採った野菜でバーベキューを楽しんでいました。
わたしたちは、午後に体験をすることになっているので、それまでの間、たんぽぽの綿毛で遊んだり、丘の上にある遊具で遊んだり、手作りのブランコで遊んだり・・・
体験前から子供たちは汗だく!泥んこ!笑(前日雨でした)
しっかりお腹を空かせたので、お昼をパクパク食べて、ちょっとゆっくりして、午後2時から体験スタート
参加した子供は、年長さん一人と、小学2年生から5年生各1名。
その時々、参加者の年齢に合わせて、出来ることをやらせていただけることになっています。
今回体験したのは、ピーマンの苗植え。
まずは、肥料。
豚の糞の肥料の準備では、「くさ〜い」という悲鳴が笑
実は、大人はそんなに感じない、香ばしいような香りでしたが、子供は鼻が敏感なんですね。
ドバッといかないように、上手に撒くことができました。
撒いた肥料をトラクターで混ぜ込み、ふかふかのベッド(うね)が出来ました。
そのベッドに、お布団(ビニール)を被せます。
マルチングというそうです。
今回は、小学生が多いので、ちょっとレベルが高い鍬を使った作業もできました♪
なかなか難しい作業ですが、子供たち真剣に頑張っていました♪
(森本農園の方が最後手直ししてくださるので、下手でもなんでもOK♪思いっっきり楽しんで👍)
次は、等間隔で穴を開けて、その穴に苗を植えます。
この作業は、小さい子でもしっかり出来ました。
力を合わせて作業完了!
大人も、こんな風に作るのか!と、楽しんで参加できました。
次回は5月!参加者募集中♪
今回は、ピーマンでしたが、次回5月は落花生orじゃかいもの作付けを予定しています。
空き時間には虫取り大会もあるかも?
こども農園部の概要はこちらをご確認ください。
お申し込みは、こちらから♪
一緒に、【食育】×【そと育】農業体験楽しみましょう♪